日産が誇るステーションワゴン「ステージア」

車名の由来

ステージアの車名の由来は、舞台を意味する「STAGE」とAdvanceの「A」を組み合わせた造語です。また、エンブレムはユニコーンをモチーフにしてステージアのSの字を作っていると言われています。

グレード

ステージアのグレードは、初代と2代の2グレードのみで、製造は終了しています。各グレードの詳細はこちらです。

初代(WC34型)

初代ステージアは、丸みを帯びたフロントの前期型、シャープになったフロントの後期型が発売されました。

製造年

1996年〜2001年

スペック

日産:STAGE(WC34型)

2代目(M35)

2代目は、全体的に丸みを帯びたボディになりましたが、初代のような人気はでず、市場での人気はいまいちでした。

製造年

2001年〜2007年

スペック

日産:ステージア(M35型)

引用:Wikipedia 日産・ステージア

GT-Rのエンジンとドライブトレインを使った「日産・ステージア260RSオーテックバージョン」

GT-Rと同じエンジンを使っているということで、車体の前部をスカイライン仕様にした改造車「スカージア」も出ているほどです。

ステーションワゴンはドラ旅には必需品

今回は、日産が誇るステーションワゴンステージアを紹介しました。

ノンターボからターボ、マニュアル車とラインナップも豊富なステージアは、幅広い層に支持されたステーションワゴンとして市場での人気を集めました。

特に、GT-Rと同じエンジンを使っている260RSは、ステーションワゴンにもかかわらず多くの愛好家に支持される大人気の車種となっています。

また、ステーションワゴンの特徴とも言える、収納は申し分なく、後部座席を倒せば大人二人でも余裕で横になれるので、車中泊にもおすすめです。