初めてのキャンプを楽しむ方法

夏のお出かけと聞いて思い浮かぶもののひとつに、避暑地でのキャンプという方も多いことと思います。そんな夏の代名詞の一つともいえるキャンプですが、初心者にはハードル型か買う感じてしまいます。そこで、今回は、今年こそキャンプデビューと考えているキャンプ初心者の方に、「キャンプの心得」から「キャンプに必要なもの」、「お手軽キャンプ料理」を中心に紹介します。

キャンプをする前にすること

まずキャンプをするにあたって、事前にいくつか決めておかなければならないことがあります。それは下記の2つ。

  • 宿泊するのか、日帰りなのか
  • テントを張るのか、コテージにするのか

用意するものにも影響することなので事前に決めておく必要があります。

宿泊するのか(オートキャンプ)と日帰りなのか(デイキャンプ)

キャンプをする場合に、決めなければならないもののひとつに、キャンプ候補地がありますが、候補地選びの際に目にする「オートキャンプ」「デイキャンプ」という言葉について説明していきます。

オートキャンプは、候補地に泊まることで、テントを張ったり、コテージに泊まったり候補地によってさまざまです。逆に、デイキャンプは、日帰りと覚えておくといいかもしれませんが、決められた時間内で場所を使用できます。キャンプ候補地を選ぶ際にはどちらかに決めたうえで選んでいきます。

旅行と同じですが、宿泊するときと日帰りのときの荷物は変わってきます。キャンプでも同様でどちらにするかによって準備するものも変わってきます。

理想と現実はやはり違った

初めてのキャンプは、胸高鳴り期待が膨らむ反面、天候やちゃんとキャンプできるのかなど不安な面も出てくることでしょう。実は、この不安の対処方法も事前にしっかりと考えておく必要があります。

初めてのキャンプを楽しい時間にできるかどうかはこの事前の準備にかかっているといってもいいくらい。忘れ物がないことなどは意外と対応しているものの意外とできていないことがトラブルに対する対処方法です。

  • テントが張れずご飯の時間が大幅に遅れた
  • なかなか火が付かなくてBBQの時間が短くなった
  • など、初めてのキャンプには、トラブルはつきものです。そういう時間も考慮して段取りや役割を決めておくことも大事ですし、なによりそういうトラブルが起きることを受け入れるという気持ちの持ちようも大事になってきます。

    寒さ対策は万全に

    キャンプ候補地の多くは、高地や海辺にあります。日中は、汗をかくほど暑い場所でも、夜になると思った以上にひんやりなんてこともけっこうあります。事前にキャンプ場に問い合わせてみるなど、場合によっては羽織るものを持っていきましょう。

    テントかコテージか迷うところ

    キャンプ場によっては、コテージも併設しているところがあります。初めてのキャンプではどちらがいいのか迷うところですが、この先もキャンプを続ける予定があるならテントを、そうではない場合は、コテージをおすすめします。

    テントを張る場合は、すべて自分でやらなければなりません。日中、遊んできてキャンプ場についたあと、さらに、テントを張り、ご飯の用意をしてなど、当日のスケジュールによっては休む間もなく動かなくてはなりませんので、今回だけキャンプをという方には、お手軽感のあるコテージをおすすめします。

    キャンプに必要なものは?

    キャンプに行って困らないようにとあれもこれも持っていきたいという気持ちになりますが、持っていける容量には限りがあります。特に車を横付けできないキャンプ場の場合は、重い荷物を移動しなければなりません。

    移動のことや用途を考えできるだけ身軽にすることも大切なことです。ここでは、キャンプの定番アイテムを紹介します。

    定番アイテム

    オートキャンプ、デイキャンプに限らず必要な定番アイテムは、下記のとおりです。なかでも、保険証は忘れないようにしましょう。楽しさに疲れを忘れて無理をしてしまい、体調を崩してしまうということは多々あります。

    <アイテム一覧>

    軍手、うちわ、チャッカマン(ライター)、懐中電灯、ウェットティッシュ、虫よけ、虫刺されの薬、傷薬・胃薬、保険証、タオル、ぞうきん(ボロタオル)、レジ袋、ゴミ袋

    あると便利な持ち物は?

    家にあるものがキャンプ場では意外な便利品になったります。かさばるものではないのであわせて持っていきたいアイテムを紹介します。

    「針金ハンガー」いろいろなものに大活躍

    タオルハンガーやレジ袋をかけてごみ袋、テントやタープのポールにくくりつけてランタンハンガーに使えます。

    「トイレットペーパー」備えあれば憂いなし

    キャンプ場のトイレに用意されていない場合もあるので、新品を1ロール持っておくと安心です。

    「アルミホイル」後片付けが楽になる

    鍋やフライパンの外側を覆っておくと煤などで汚れがつかず、BBQのコンロの隅の下に敷いておくと片付けも簡単に済みます。

    「新聞紙」寒さ対策にも使える

    BBQ時の着火剤や網の油落としに使えるうえ、寒いときに体に巻いたり、濡れた靴の中に詰めて早く乾燥させるというときにも使えます。

    「洗濯ネット」食器乾燥に使える

    洗い終わった食器をネットに入れてS字フックで木に吊るせば場所も取りません。ネットもフックも100均で揃います。

    「ケミカルライト」安全対策にも使える

    テント周りに設置されるテントやタープのロープにつけておくと夜暗くなってからロープに躓かずに済みます。

    「ミニホウキ&ちりとり、布ガムテープ」掃除に大活躍する

    テント内の砂埃やちょっとした埃を掃除するのに便利です。また、取れないごみはガムテープで取れます。

    初めてのキャンプで作りたい料理

    キャンプ料理というとカレーやBBQなどが定番ですが、ここでは、初心者におすすめのお手軽料理を紹介します。

    「パンとシチュー」作るのも片付けも手間が省ける

    パンは、地元で有名なパン屋さんや道の駅で調達、具材は自宅でカットして持って来れば、火を起こして、鍋にシチューの具材を入れて煮込むだけで完成です。

    「パスタ」お鍋ひとつでできる

    一度にたくさんの量を茹でられて、地元産のハムや野菜と一緒に料理できるパスタはおすすめです。ソースは、手作りでもいいですが、市販品を用意しておくと時間の調整ができます。

    基本を押さえて楽しむ

    今回は、初めてキャンプに行くときの基本的なことを紹介しました。キャンプの方法は、人それぞれですが、基本的なことを押さえておかないとしっかり楽しむことができません。キャンプ場によってローカルルールもあるのでルールをしっかり守って、楽しいキャンプライフを送ってください。
    最後に、キャンプ中に出たごみは、キャンプ場にごみ捨て場がある場合を除き各自で持ち帰り処分しましょう。