国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市にある国営の公園で、ネモフィラの丘としても全国的にも有名です。
毎年GWにかけてネモフィラが咲き誇り多くの観光客が訪れていますが、今年は気温が高い日が続いたためか、すでに七部咲きと見頃を迎えています。
今回は、ネモフィラやチューリップなどこれからの季節は色とりどりの花が咲き誇る国営ひたち海浜公園を紹介します。
ネモフィラの見頃
例年なら4月下旬からGWにかけて見頃を迎える国営ひたち海浜公園のネモフィラですが、2018年はすでに見頃(2018年4月10日現在)を迎えているようです。
ネモフィラが見れるのは園内にある「みはらしの丘」で、丘一面に植えられたネモフィラが咲き誇る様子は、観るものを魅了します。
チューリップの見頃
ネモフィラとあわせて見頃を迎えるのがチューリップで、さまざまな品種のチューリップが色とりどりに咲いています。
展示場所の中には、風車も設置されているのでさながらオランダにタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。
菜の花の見頃

ネモフィラとチューリップとあわせて菜の花もきれいな花を咲かせています。近くの林から聞こえる鳥のさえずりとの絶妙なマッチは、行ったものしか味わえない至福の時間です。
のんびり散歩かレンタサイクルで移動
園内は、東京ドーム41個分もある広大な敷地を有していて、気候が良ければ海風や野鳥の鳴き声を感じながらのんびり散策するのがおすすめです。
散策はちょっとという方には、園内を自由に回れるレンタサイクルがあるのでこちらを利用すれば楽に園内を移動できます。
国営ひたち海浜公園へのアクセス
国営ひたち海浜公園には、マイカーでも公共交通機関でも訪れることができます。ここでは、国営ひたち海浜公園へのアクセス方法についてお話します。
車
マイカーで訪れるなら、常磐道を利用すれば都心からでも〇〇時間で着くことができます。また、広大な駐車場も完備されているので安心して訪れることができます。
公共交通機関
公共交通機関で訪れるならJR常磐線勝田駅からバスで約26分で訪れることができます。また、東京から訪れる場合は、東京駅から直行便が出ています。
国営ひたち海浜公園に訪れる際に混雑を避けるには
園内はかなり広いので混雑することはありませんが、車が渋滞する恐れはあります。そのため、早目の時間に訪れれば渋滞にも巻き込まれることなく訪れられます。
ただし、駐車場も同じように広大なので入れないということはありませんが、駐車場にはいるまでに渋滞となる恐れがあるので、やはり早めに訪れるほうが良さそうです。
年間を通して花を楽しめる国営ひたち海浜公園
今回は、ネモフィラで有名な国営ひたち海浜公園を紹介しました。
毎年GWにかけて多くの観光客が訪れますが、2018年は気温が高い日が続いたためかすでに見頃を迎えています。
早めに訪れることをおすすめします。